
なあ、たけひろ。厩舎の分析ってどうなんだろうか?

例年リーディングの上位に来る厩舎があるということは、厩舎によって特徴があるということだと思いますので分析する価値はあると思いますよ。

たけひろのデータで分析できそうかい?

データとしては可能ですよ。厩舎に着眼して分析してみるのも面白いと思います。どこかリクエストがあったりしますか?

絶好調の手塚貴久厩舎なんてどうだろうか?

良いですね。まずは手塚貴久厩舎をみてみましょう。
概要
手塚貴久厩舎
美浦所属 57歳 キャリア24年目
2021年10月1日現在 585勝 2021年は38勝でリーディング暫定1位
過去のリーディング成績
2020年度17位、2019年度21位、2018年度31位、2017年度12位、2016年度20位
最高成績は2015年の7位
代表管理馬
フィエールマン、アジアエクスプレス、アユサン

関東上位の厩舎であったことは間違いないが、トップ10は2015年の1回だけなんだな。

今年は大竹厩舎からの転厩(8/23に終了)もありましたが、9月終了時点で全国リーディングを狙える位置につけていますね。
全般成績


2018/1-2021/9の成績をまとめてみました。

勝率以下の成績を年々上げてきているんだな、すばらしい!
回収率を見ると今年は手塚厩舎の単複を買い続けるとプラスだったということか。しかし、さらに詳細が気になるね・・・
詳細分析
芝/ダート(2018/1-2021/9)


芝の出走数がダートの約倍だが、回収率はダートも魅力のようだな。

これはちょっと意外な感じもありますが、参考になりますね。
クラス(2018/1-2021/9)


新馬戦と重賞の成績が優秀だな。

重賞の回収率は驚異的ですね。
競馬場(2018/1-2021/9)


回収率だと札幌、函館、福島がとくに良いな。

出走数の多い東京、中山でも単勝回収率は高いですね。
騎手勝利数5位(2018/1-2021/9)


嶋田、石川の若手騎手が主戦なんだな、これは意外だったよ。

しかも各騎手とも回収率が高いですね、これは使えそうなデータです。

とりあえずはこんなところかな、かなり参考になったよ。

他の厩舎についても分析してみると面白いかもしれませんね。

そうだな、よろしくたのむよ。
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